マーチk12大好き!〜マーチk12のあれこれ〜ではマーチk12の性能や歴史、マーチk12の特徴などのあれこれをご紹介しています。
マーチk12とは、マーチの3代目(K12型・2002年 - )・日産・マーチ(3代目・K12型) マーチ(2002年2月-2005年8月)を指します。マーチk12の同クラスの車種はトヨタ・パッソ/ダイハツ・ブーン、トヨタ・ヴィッツ、ホンダ・フィット、ルノー・クリオ、光岡・ビュート、マツダ・デミオ、三菱・コルト、スズキ・スイフト、プジョー・206、フィアット・プント、フォード・フィエスタ、フォルクスワーゲン・ポロがあります。
マーチk12は2002年2月、2度目のフルモデルチェンジを受ける。
マーチk12は燃費の向上を目的に、全車に電動式パワーステアリングが採用されているが、マーチk12のパワーアシストの制御が不自然で、マーチk12のギア比も早すぎるとする評論家が多く、ユーザーの中にもその点を不満に感じている者がいる。また、通常の走行ではマーチk12は問題とならないが、横Gが大きくかかるコーナリングを短時間に繰り返した場合、アシストモーターにかかる電流値の合計が急激に増え、フェイルセーフが働き、アシストがオフになる。この場合、復帰までに数分を要する。この症状は同じ部品構成の車種全般に見られる[8]。
マーチk12のくりくりしたヘッドランプとカエルの顔をイメージさせる特徴的なマーチk12のエクステリアデザインは日本のデザインスタジオで開発された。マーチk12は欧州向け日産車に共通するウイング型のグリルをはじめ、丸くラウンドしたルーフや、わずかに残されたリアノッチ、ショルダー部分のキャッツウォーク形状には2代目の面影を残す。マーチk12は極めて独創的で愛嬌のあるスタイリングであるが、若者の男性や中高年の人が乗るには少し可愛すぎて恥ずかしい(照れくさい)という声も聞かれる。
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